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2024-12-09 12:37:00

冬到来

第3期の決算が終わりました。
弊社は創業の目的上、会社の利益を求めず最低限の経費で運営しています。
しかし販路拡大などには必然的に経費を投入することになります。
昨期(第3期)は、そこに少々投入しましたが、今期については断念・・・その理由は、またの機会に・・・
なので、投資を回収できずで、結果としてマイナス決算となりました。
第1期で留保分を食いつぶしたかたちです。
今期は、健全運営に心がける所存です。


さて、先週までは比較的暖冬な感じでした。
しかし長期予報では平年並みの寒い冬との予報でしたので、それが当たりはじめた感じです。
先週までは前進化できていましたが、一転ゆっくり出荷になっています。

相場も堅調で私たちにとってはありがたい動きです。

2024-08-29 21:30:00

鳥取県民

今日のモニタリング。
鳥取県出身の女優さんが・・・・・・


ん・・・・なぜ・・・・

2024-08-29 19:53:00

台風10号

だらだらと歩くように進んでくる台風10号。
しかも、大産地を縫うようにして進む予報。

ただでさえ、猛暑で打撃を受けているところに、こんどは大量の雨と風。
農業は天候次第というがどこの産地も被害が最小限であってほしい・・・

スマート農業では、制御できない

2024-08-22 04:59:00

スマート農業(その2)

スマート農業の入り口の一つにセンサー類の圃場設置という作業があります。
私は就農した当初(10年前)から市販の屋内用のセンサーを1個設置していました。

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netatmoのウエザーステーション
https://www.netatmo.com/ja-jp/smart-weather-station
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スマホでもPCでも温度・湿度・CO2の状況を確認できるというのはとても便利です。
しかし、私の地域では、単棟ハウスといって、およそ6m×50m規格ビニールハウスを複数所有しているため、1個では物足りなくなり、新たな製品を探しました。
このころになると、大手企業が参入してきており、複数のセンサーを擁した機器を結構な金額で売り出していました。
しかも1か所設置のものしかなく、私の探している規格のものは全くありませんでした。

しかし、便利な世の中。
ネット上には無数の情報が眠っています。

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モノワイヤレス株式会社
https://mono-wireless.com/jp/
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あくまでも、モジュールなのですが、ここから、これを導入したメーカーにたどり着きました。

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スマートロジック
https://www.smartlogic.co.jp/index.html
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現在、私が使っているセンサーを製造販売しているメーカーさんです。
なかなかマニアックかつ、農家目線で、個々の農家にあわせてセンサー類を搭載できる仕様をベースにされています。

・・・つづく


2024-08-19 18:35:00

スマート農業(その1)

AI(チャットGPT)に
「スマート農業とは?」と聞きました。

回答は、
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スマート農業とは、最新の技術を活用して農業の生産性や効率を向上させる取り組みのことを指します。具体的には、IoT(モノのインターネット)、ビッグデータ、AI(人工知能)、ロボット技術、ドローン、GPSなどの技術を利用して、農作業の自動化や精密な管理を行うことが含まれます。これにより、従来の農業に比べて、天候や環境条件に応じた最適な作物の管理が可能となり、収量の向上やコスト削減、労働力不足の解消が期待されています。

例えば、センサーを使って土壌の湿度や栄養状態をリアルタイムでモニタリングし、それに基づいて自動的に灌漑や肥料の量を調整するシステムがあります。また、ドローンや自動運転トラクターを利用して、広大な農地を効率的に管理することも可能です。これらの技術は、持続可能な農業を実現し、環境への負荷を低減することにも貢献しています。

スマート農業は、特に高齢化や労働力不足が問題となっている日本の農業において、大きな期待が寄せられています。
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なるほど、と思います。
そこで「スマート農業を実践するための費用は?」
と聞きました。回答は
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スマート農業を実践するための費用は、導入する技術の種類や規模によって大きく異なります。以下に、主なスマート農業の要素とそれに伴う費用の概算を示します。
1. センサーとモニタリングシステム
費用: 数万円~数十万円
概要: 土壌の湿度や温度、栄養状態を監視するためのセンサーやモニタリングシステムの導入。規模や精度に応じて価格が変動します。

2. ドローン
費用: 50万円~数百万円
概要: 作物の成長状況や害虫の発生状況を空から監視するためのドローン。高度なカメラやAI解析機能を搭載したドローンは高額になります。

3. 自動運転トラクター
費用: 1,000万円~3,000万円
概要: 自動運転技術を搭載したトラクターやコンバイン。導入コストが非常に高いですが、大規模農業において労働力を大幅に削減することができます。

4. IoTプラットフォームとデータ解析
費用: 年間数十万円~数百万円
概要: 農場全体のデータを収集・解析するためのIoTプラットフォームや、クラウドサービスの利用費用。月額料金や初期設定費用がかかります。

5. ロボット技術
費用: 500万円~数千万円
概要: 収穫や植え付けなどの作業を自動化するロボット。技術の進化に伴い、価格が変動していますが、初期導入コストは比較的高額です。

6. スマート灌漑システム
費用: 数十万円~数百万円
概要: センサーと連動した自動灌漑システム。水資源の節約と、作物の生育に最適な灌漑が可能です。

7. 教育・トレーニング費用
費用: 数万円~数十万円
概要: 新しい技術を使用するためのトレーニングや、システムの操作方法を学ぶための費用。

総合的な費用
スマート農業を完全に導入する場合、数百万円から数千万円の投資が必要です。小規模農家の場合、特定の技術のみを部分的に導入することで、コストを抑えることも可能です。
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・・・ふむふむ、そうだよね、というのが素直な感想です。
しかし、農業って右下がり(従事人口が減少)している状況というのは、後継者不足、新規参入がほぼない、という状況の結果だと思います。
それはなぜか・・・要は、もうからないから、というのが一つの要因だと思います。

そこに、ここまでのコストをかけられるのか・・・・

地域によって、どこに注力するかは変わってくると思います。
しかし、導入する人が、どうしたいか、をよく検討する必要があると思います。

全国の農家さんが、行政(政治?)やマスコミの扇動にのらないように、、、、と願うばかりです。

・・・つづく

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