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2025年
2025年。
今年はどんな年にしようかと、箱根駅伝を見ながら妄想しています。
1区、中央大学吉井君がスタートそうそう飛び出しました。続いて、学連片川君。
3位集団はいつぼどおり集団で進んでいます。
飛び出すにはすごく勇気がいる行動ですが、これまでの練習の積み重ねがあってできるものです。
結果的にどうなるかわかりませんが、見ている側としては応援しがいがあります。
弊社の取組は、近年の経費上昇、販売価格転の兆しが見えない状況をなんとか改善したくてはじめた取り組みですですが、従来の系統販売が集団行動だとしたら、飛び出して逃げている行動なのかもしれません。
今年もきっと厳しい環境になることを予想しながら、少しでも高単価で生産者還元できるよう取り組んでいこうと、、箱根駅伝を見ながら決意したところです。
冬到来
第3期の決算が終わりました。
弊社は創業の目的上、会社の利益を求めず最低限の経費で運営しています。
しかし販路拡大などには必然的に経費を投入することになります。
昨期(第3期)は、そこに少々投入しましたが、今期については断念・・・その理由は、またの機会に・・・
なので、投資を回収できずで、結果としてマイナス決算となりました。
第1期で留保分を食いつぶしたかたちです。
今期は、健全運営に心がける所存です。
さて、先週までは比較的暖冬な感じでした。
しかし長期予報では平年並みの寒い冬との予報でしたので、それが当たりはじめた感じです。
先週までは前進化できていましたが、一転ゆっくり出荷になっています。
相場も堅調で私たちにとってはありがたい動きです。
鳥取県民
今日のモニタリング。
鳥取県出身の女優さんが・・・・・・
ん・・・・なぜ・・・・
台風10号
だらだらと歩くように進んでくる台風10号。
しかも、大産地を縫うようにして進む予報。
ただでさえ、猛暑で打撃を受けているところに、こんどは大量の雨と風。
農業は天候次第というがどこの産地も被害が最小限であってほしい・・・
スマート農業では、制御できない
スマート農業(その2)
スマート農業の入り口の一つにセンサー類の圃場設置という作業があります。
私は就農した当初(10年前)から市販の屋内用のセンサーを1個設置していました。
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netatmoのウエザーステーション
https://www.netatmo.com/ja-jp/smart-weather-station
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スマホでもPCでも温度・湿度・CO2の状況を確認できるというのはとても便利です。
しかし、私の地域では、単棟ハウスといって、およそ6m×50m規格ビニールハウスを複数所有しているため、1個では物足りなくなり、新たな製品を探しました。
このころになると、大手企業が参入してきており、複数のセンサーを擁した機器を結構な金額で売り出していました。
しかも1か所設置のものしかなく、私の探している規格のものは全くありませんでした。
しかし、便利な世の中。
ネット上には無数の情報が眠っています。
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モノワイヤレス株式会社
https://mono-wireless.com/jp/
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あくまでも、モジュールなのですが、ここから、これを導入したメーカーにたどり着きました。
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スマートロジック
https://www.smartlogic.co.jp/index.html
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現在、私が使っているセンサーを製造販売しているメーカーさんです。
なかなかマニアックかつ、農家目線で、個々の農家にあわせてセンサー類を搭載できる仕様をベースにされています。
・・・つづく