ブログ
2025-11-15 08:41:00
会計システム
11月半ば、決算業務が一旦完了!freee導入効果について
早いもので、11月も半ばとなりました。 さて、弊社は10月が決算期でした。
その関係で、10月分の売掛金、買掛金、未払金、未収金の処理や、関連する支払業務などが重なりましたが、本日、全ての作業が完了しました。 これで、残りは税理士さんへお任せするのみです。
クラウド会計システムで経理業務を効率化
弊社では、freee会計を導入しています。
このシステムは、税理士さんとクラウド上でデータをリアルタイムに共有できるため、常に最新の状況を確認できるのが大きなメリットです。
さらに、同社のfreee人事労務も導入しており、人件費関連の費用は会計システムと連携しています。これにより、煩雑な計算や仕訳作業が一切不要になりました。社会保険や労働保険といった会計業務以外の届け出もほぼ自動化されており、非常に助かっています。
「手間をかけない」経理体制の確立
弊社は、代表の私が経理業務を兼任しているため、**「できるだけ手間をかけない」**ことを徹底して心がけています。
システムの導入に加え、日々の費用の支払い方法についても工夫しています。 原則として、銀行口座取引とクレジットカード決済に限定しているのです。
現金取引の場合、必ず後でシステムへの入力作業が発生し、その作業を失念するリスクも否定できません。一方、口座やクレジットの取引はシステムに自動で取り込まれ、自動仕訳が可能なため、経理作業がほぼ不要になります。
納税者にとって、節税は税制に対する最大限の抵抗とも言えるかもしれません。この取り組みを、手間をかけずに実現できるのは理想的だと考えています。
ひとまずホッと一息。対前期比でプラスの兆し!
最終的な決算はまだ確定していませんが、現状の数字から、対前期比でプラス決算になりそうで、ひとまず安心しています。